間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸

間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 SOLD OUT
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像1
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像2
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像3
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像4
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像5
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像6
間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸 画像7

使い道に合わせた明確なモノづくりが、貴輔の刈込鋏の特徴。細分化すればさまざまな刃長や柄長がある刈込鋏ですが、最も評価が高く、実際に販売数も多い6寸5分の刃に注力して製造しています。KYOUENstoreで取り扱っているのは、葉刈に特化した白紙仕様と、枝も力強く切れる青紙仕様。この2丁の刈込鋏で、庭師が行う作業のほぼすべての仕事が可能です。(マキなどの背が高い垣根の場合は、別途ご相談ください)
当商品は、その中でも青紙鋼の刈込鋏となります。青紙鋼の特徴は、刃に粘りを出しやすく、長切れすること。刃物としての優位性は、鍛冶屋と研ぎが最上レベルなら白紙鋼にありますが、丈夫さも加味すると青紙鋼に軍配が上がる可能性が高いです。及第点のレベルまでは、ほとんどの鍛冶屋が到達できる安定感がありますが、ワンランク上の仕上がりになるかは、鍛冶屋のレベル次第。代々、刈込鋏をつくってきた間中刃物店の系譜を継ぐ貴輔は、鋼材の扱いも素晴らしく、青紙鋼の持つ潜在能力を引き出してくれます。
生産者の高齢化や減少が進む中、貴輔はこれからの時代において、ひとつのスタンダードとなっていく可能性が高いとKYOUENstoreでは考えています。

ご注意ください

※一丁一丁手づくりにつき、入荷時よって仕様に多少の差がありますことをご了承ください。

当商品のスペック

全長 約850ミリ
刃長 約200ミリ(リベット中央から刃先)
樫 約600ミリ
重さ 約1250g
使用鋼 安木鋼・青紙2号

写真ギャラリー

  • 間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の工場風景間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の工場風景。メインのほどとベルトハンマー。
  • 間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の刈込鋏の製造風景間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の刈込鋏の製造風景。手際良く形が変わっていく。
  • 間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の倉庫間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の倉庫。包丁や農具、林業道具など、多種多様な在庫を誇る。
  • 間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の工場外観間中刃物鍛錬所(埼玉県春日部市)の工場外観。田園地帯の中に鍛冶場がある。

対応商品

現在、対応商品はございません

動画(製造風景・メンテナンス・銘切など)

貴輔の刈込鋏(青紙鋼)での、研ぎとメンテナンスについての動画です。修復と研ぎの様子になります。貴輔に関わらず、あらゆる刈込鋏に応用できることなので、ぜひご覧ください。

製造者について

脈々と続く野鍛冶の技と切れ味の徹底追及が融合したニュースタンダード【貴輔】
先代までの屋号は間中刃物店。後を継いだ5代目の間中俊輔さんは、間中刃物鍛錬所と屋号を変え、特にこだわってつくった製品には貴輔の銘を刻印しています。若手鍛冶屋の中でも注目株とされるのは、その研究熱心さ。安木鋼はもちろんのこと、カスタムナイフの鋼材として有名なATS34やZDP189などの材料も、研究の末に扱えるようになったそうです。 プロの庭師用の道具として貴輔が注力して作成しているのは、刈込鋏。関東一円の職人のために、あらゆる農具や刃物をつくってきた先代の薫陶を受け、広く深くという思想の中から生まれた刈込鋏は、代々培ってきた経験と技術に加え、5代目の努力と合理性とセンスが詰まった製品となっています。

  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
  • 間中刃物鍛錬所 貴輔 刈込鋏(青紙2号)6.5寸
49,500円(税込)

その他の詳細情報

販売価格 49,500円(税込)
型番 7861
在庫状況 在庫 0 丁 売切れ中!

レビュー

レビューはありません。

続きを見る
Go
お気に入りリストに登録しました。 お気に入りから削除しました。
お気に入りリストはコチラ ×
>